製造についてproduction facility&technology
高い品質と生産性を追求し、
新たなモノづくりに挑む。
品質を高めながら、
生産性の向上も図る独自のモノづくりシステムを構築。
全社を挙げ、さらなる創意工夫に取組んでいます。
シコク景材のモノづくりは、四国にある2つの工場で行われています。
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東京ドームと同様の広さを誇る多度津工場では、家庭用門扉、フェンスをはじめ、大型のアコーディオン門扉やアーチウェイ、駐輪場など、住宅から公共空間商品まで幅広い製造を担う。
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大型引戸やゴミストッカーを中心に製造する鳴門工場。特注対応など機動力の高さが特徴。
独自の工程と技術、最新の機器を融合させることで品質の維持向上を図っています。
スマートファクトリー
デジタル技術を積極的に採用し、ICTを深化させ、効率的で正確なモノづくりを目指します。
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■一元的に生産を管理
資材はデジタルバーコードで管理し、着手・完了・消費をリアルタイムに把握し、一元管理を行うことができます。
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■デジタル端末を配置
工場の各所に大型ビジョン端末を設置。作業員全員が生産工程や生産進捗が一目で確認できます。
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■SFチームを設置
組織の中にSF(スマートファクトリー)に関する専門部署を設置。進化するデジタル化に対応します。
技術力の向上
伝統的な高度な技術や機器を進化させ、生産性と品質向上を行っています。
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■NC加工機
入力したプログラム通りに、高精度で多品種少量生産に対応した穴開けなどの加工を行う。
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■油圧プレス機
自在に成型できる多段プレス機。
(通称:段ゼロプレス)
=段取時間ゼロ -
■フィルム加工機
アルミなどの資材に木目調のフィルムを貼ります。
人財力を活かす
モノづくりの核となる人財力を最大化し、業務の品質と効率の向上を図っています。
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■セル生産システム
あらゆる部品を作業員を囲むように設置することで、一人当たりの作業を軽減、効率化させる仕組みを採用。
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■多能工化
社員一人があらゆる工程に対応できるよう研修等を行っています。多能工化によるマイスターを育成し、製造ラインの安全性・安定性を保持することができます。